レポート


2009年10月04日 札幌円山球場

駒大苫小牧vs滝川西

2009年秋の大会 第62回秋季北海道高校野球大会   1回戦

駒大苫小牧・佐々木孝介新監督がコールドで全道デビュー。

序盤から攻勢を見せた 駒大苫小牧 が、 滝川西 を圧倒した。

駒大苫小牧は初回、2死二塁から4番・糸屋がレフトスタンドへ豪快に叩き込んで幸先よく先制。2回には2死一、三塁から1番の池森が高いバウンドで三塁手の頭を越える二塁打を放って1点を追加した。

3回には無死満塁から宮崎のレフトフライが落球を誘って追加点を挙げると、9番・江崎、2番・中山の2本の二塁打などで一挙6点を奪って勝負を決めた。

4回にも相手失策で1点を追加。5回には2死球に3つのバント、失策を絡めて3得点を挙げるなど、10安打ながら7犠打、5盗塁と小技と足技をミックスさせて効率よく13点を奪った。

守備でも初回、1死二塁から右中間を破られたが、9→4→5とリレーして打者走者を三塁で刺すと、2回にも無死一、二塁からライト前に適時打を放った打者走者が本塁への送球間に二塁を狙ったのをアウトにするなど、全盛期を彷彿とさせるスキのない連係プレーを見せた。

滝川西 は初回に3番・中村が二塁打、2回にも8番・内田のタイムリーで1点ずつ返したが、その後は走者を出しながら得点はできず。4投手をつなぐ必死の継投も6失策と守備陣が足を引っ張り、5回で力尽きた。

駒大苫小牧・佐々木監督】
全道(大会)だからといって調整はせず、夏休みと同じぐらいハードな練習をして臨んだ。長打の後にアウトにでき、最少失点でいけたのが大きかった。バントが一発で決まらないし、投手の立ち上がりが悪いのが課題です。

滝川西・中川監督】
(継投で)相手打線の目先を変えようとしたんですがダメでした。(先発の内田ら)1年生にとってはいい経験。それぞれの投手の力をつけます。

(文=田尻賢誉)


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